旦那「俺、子ども苦手なんだよね」
それ、付き合う前にいってよおおおおおおおおおおおおおお
これ、割と最近のやり取りです。
確かに付き合っていた時に「子どもが好き」とは言ってませんでした。ですが、明言するほど苦手だとは。。。
一時期「イクメン」という言葉が流行りましたが、共働きが当たり前になり「イクメン」という言葉自体に疑問の声が上がる世の中になりました。
父親なんだから、育児して当然でしょう!
それは筆者も同感です。
ただ、男性は女性ほど育児が得意ではありませんし、モチベーションも高くありません。
うちの旦那が子どもを苦手とする理由は、
「話が通じないし言うことを聞かないから」
だそうです。
そんなん、母親だって一緒じゃい!
と言いたい気持ちをぐっとこらえて、育児に参加(というのもおかしいけど)させるべく筆者がやったこと。
アホみたいに褒めちぎる
です!
これこそ子育てかよ!って感じですが、まさに小さい子にやる気を出させるかの如く、褒めまくりました。
例えば、おむつ替えを嫌々ながらしてくれた時は、
「ありがとう!!!〇〇ちゃん(子の名前)、パパにおむつ替えてもらってすっきりしたね~~」
離乳食を作って食べさせてくれた時は、
「〇〇ちゃん、パパが作ったご飯おいしいね~~、いっぱい食べてね!」
「パパがご飯担当してくれたから、休み時間ができて嬉しい!」
早く帰ってきた時は、
「〇〇ちゃん、パパが早く帰ってきてくれて嬉しいね~~」
「今日は(早く帰ってきて)時間があるから、一杯やろうか!」
何もなくても
「〇〇ちゃんはパパが大好きなんだね~~」
などなど。
とにかく褒めることで、「いいことをした、またやろう」という気になってもらいます。
また、赤ちゃんの気持ちを代弁することで、子どもにも愛着を持ってもらえます。
いやいや、うちの旦那ガチで何もしてくれないんだけど?
という奥さま。苛立つのもわかります。
でもそこはぐっと我慢して、些細なことでも褒めて認めてあげましょう。
「脱いだ服を洗濯機に入れてくれるから助かってる」
「いつもゴミをゴミ箱に入れてくれるから片づけが楽」
「働いてくれてありがとう」
「ハゲてなくてありがとう」
もうなんでもいいです!たとえそれが小学生レベルのパフォーマンスだとしても…
とにかく彼のやる気に火をつけることに注力しましょう。
もう、なんで私が努力しなきゃいけないの!やってくれない旦那が悪いのに!
と思うのはごもっともです。
でも、人を変えるより自分を変える方が早くて確実です。
「人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」
筆者が人生において大事にしている言葉です。
時には言い合いになることもありますが、相手にだけ改善を求めるのは中々難しいものです。
ゆくゆく自分が楽になるため!と思って、うまく旦那さんを転がしてあげてください。
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